〇舞台恐怖症 監督:ヒッチコック、1950年、英、110分
・マレーネ・ディートリヒ(1901-1992):1920年代は独映画、1930年~ハリウッド
・ジェーン・ワイマン(1917-2007):ロナルド・レーガンの最初の妻。この映画ではディートリヒの美しさを相当意識したらしいが、彼女の若々しさ可愛らしさが逆に生かされていたと思う。冒頭の「愛人が血の付いたドレスでトッドの家に来た」という嘘(架空)の回想シーンはいかがなものか?(これはルール違反だと思うのだが・・・) ヒッチコック映画の中では物語が最もややこしくて見終わった時に不快感が残ってしまった。(『旧い映画を楽しむ。なでしこの棲家』さんの記事でこの映画の物語を理解しました)
# by t-kashmir | 2024-02-25 18:40 | cinema