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城ケ崎

 2週間ぶりの城が崎。体重59.0㎏、昨晩はいつものようになかなか寝付かれず、過活動膀胱の薬の副作用でトイレも快適でなし。今週は風邪気味で思うようにジムの練習も出来なかったがパンⅠの核心の1手とその後のルート確認をしたく、今回は土曜日帰りでNK田、NG田、KW口君に4:40本八幡駅で拾ってもらい出発。岩場には、をっち君、ヒロ君、チエさん、コブ君と続々到着、聞くと皆私と同じように100%の体調で無いのだが、それでも岩場に来る彼らに気持ち的に励まされた。しかもパンⅠにはヌンチャクが掛かっている!(但し、多少の染み出しがあり)
 1便目:核心手前のその染み出した左指棚ホールドで滑りフォール。核心部のムーブ確認はさて置き、核心後の這い上がりを試す。すると左の水平ホールドの右端にガバポケットがありこれを使うと身体も上がり大レスト地点へ到着できた。その後トップまでのルートを各停ではあるが確認する。
 2便目:ヌンチャクの主がTN田さん夫妻と知る。リピートで登る奥さんの足置きを参考にし、大レスト後のスタートで左壁ポケットをうまく利用することを伺い、再トライ。今回も核心の1手が取れずフォール。右足ヒールと上半身が一体となっていないことを実感。如何に体感を使うか?その後のポンピング(手にチョークを付けて行うとロープが滑らない)に苦労した。1テンの後トップアウトできた。
 3便目:TN田さんのヌンチャク回収前に有り難くももう1便出させてもらう。核心部、左手水平ガバ、右手マッチ、左手ガストン、右足ヒール、右手クリップ(この時、左腕を伸ばしてはいけない)左手は引き付けたままで核心へのムーブを起こすこと。これを次回以降何度が試し、そして狙う時は右手クリップをせず、ダイレクトに核心に右手を伸ばす、落ちれば大フォールとなる。
城ケ崎_b0146794_0545796.jpg
(TN田さん。この後左足をロープの外から右へ振れば大フォールしても大丈夫ではないか?)
【本日の成果】ピーターパン、パンⅠ×××、チェシャネコ

by t-kashmir | 2012-02-11 10:00 | climbing  

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